Android版「LINEノベル」で毎日小説を楽しんでいます。
「LINEノベル」ですが、いわゆる無料漫画系アプリと似た仕組みです。
商業作品は、毎日少しだけもらえるチケットで読むことができますが、一気読みは課金が必要。
投稿作品は、無制限に読める。
また、毎日少しづつ貰えるチケットは、週間読書時間に応じて追加でもらえるのですが、貰えるチケットは同じ作品では一日3枚までしか使えないので、結局一気読みするには課金が必要です。
アプリのレビューで「検索ができない」というのも多いですが、今日(2019/9/11)のアップデートで対応しました。
このあたりは、日々改善していくとは思います。
あと、意外に読書家にとって重要な「縦書き表示」ができません。横書き表示のみです。
電子書籍でも、ずっと縦書き表示だったので、横書き表示になれるのに時間がかかりました。今は慣れました。慣れってすごいですね。
好感がもてたのは「文芸」と「ラノベ」という設定です。
個人的には、どっちも好きなので、分ける必要はないのですが、投稿小説サイトだと「文芸より」の作品がうもれがちですが、設定を「文芸」にすることで目立つようになります。
幅広い年齢層を狙うなら、この設定は重要だと思いました。ただ、そうなると縦書き表示はあった方がいいですけど、慣れてしまったので、どこまで必要性があるか悩む。
ちなみに「文芸」と「ラノベ」の設定は、マイページで簡単に切り替えられるので、気軽に選んでいいです。
切り替え後、うまく表示されなかったら、タスクを終了(マルチタスクボタンからアプリを終了)してから、再度アプリを開くといいかもしれません。
追加チケット目的で読書時間を稼ぐために、投稿作品を読む、という流れで投稿作品に目がむけば、そこから人気作品もでてくると思います。
最近多い「異世界転移・転生系」以外の人気作品がLINEノベルからでてくることを期待しています!!