リップルとよく比較される「SWIFT gpi」の実態について

※「閲覧用」さんという方のツイートです。読みにくかったのでまとめました。オリジナルの転載が下部(続きを読む >>)にあります。

 

まず言いたいのがSWIFT gpiってのは革新的でもなんでもないってこと。よくSWIFTのシステムはバケツリレーに例えられますが、gpiってのはバケツリレーを今までより早くして、バケツを受け取ったらみんなに知らせろっていうだけの仕組み。全然革新的じゃないでしょ?

 

当然、バケツリレーが早くなれば顧客にとってはいいことですが、割を食うのは銀行。バケツを早く回すために事務コストだったり、システムコストが増すわけです。しかもこのgpi、てめえらの都合で銀行に押し付けているくせにキッチリ年会費まで請求してくるときた

 

ただこのgpi、参加はあくまで任意なんですね。非参加の銀行はバケツを受け取ったことを期限内に知らせれば、参加しなくてもいいんです。ところが、最近色々な地銀の人と話す中でSWIFT Japanがえげつない営業をかけていることがわかってきたわけです。

 

簡単に言うと、SWIFT gpiへの参加が実質的に必須であるかのように迫り、12月のある日にちまでに参加を表明した銀行は年会費が半額になりますよというキャンペーンを打ち出したわけです。これの汚いところは、gpi非参加の場合の「バケツが届いたことを知らせる方法」の詳細が明かされていないことです。

 

これでは、ほとんどの地銀は内容を精査することもできず結局参加することになるでしょうが、全くアンフェアな方法だと思いますね。今は代替がないのでこんな殿様商売がまかり通ってますが、代替のシステムが台頭したら多くの銀行はSWIFTに見切りをつけるんじゃないですかね。