詐欺被害者が考える特殊詐欺対策(オレオレ詐欺等)

自分は大丈夫!と私も思っていました・・・


出典 amanaimages.com

詐欺にあった

私が詐欺にあったのは、いわゆる「取り込み詐欺」だが、言葉巧みに駆け引きを行い相手を信用させる。その経験から、特殊詐欺対策について考えていきたい。

詐欺師は、時間的猶予をくれない

私の場合、金曜日の夕方で「代金を振り込むが、そちらで確認できるのは、月曜になる(当時は、今ほど送金が便利ではなかった)」「急いでいるので商品を送ってくれるか」「振込を行った証として、振込完了の画面(PC)を印刷してFAXする」という内容だった。金額も、30万円程度だったため、商品を送ってしまった。

詐欺師は、それっぽい理由を付けて、こちらに時間的猶予を与えない。

特殊詐欺でも「いますぐ」「今日中に」など、とにかく急ぐ傾向がある。

被害者の7割は、最初の電話で騙されている

被害者の約7割は電話を受けて内容を聞く前に、あわてた様子の声にだまされいた
出典 2019年2月22日報道

「慌てた様子で、似たような声」というだけで、思考停止に陥る。
電話を通してなら「似ている!」と思ってしまう声は、思っているよりも多い。
そのため「必ず第三者へ相談してください」といった警鐘を鳴らすだけでは、対策として弱い。

最大の対策は「固定電話の解約」

現状、固定電話へかかってくるケースがほとんどのため、解約してしまうのがもっとも有効だ。
実際、私の実家でも、固定電話は解約してしまった。
親類や友人、知人は、携帯電話にしかかかってこない状態だったため、とくに問題はおきてない。

今、携帯電話を利用していないとしても、月額920円(税抜)で音声通話とSMSが使える「IIJmio ケータイプラン」といった選択肢もある。
https://www.iijmio.jp/hdd/keitai/

端末は、中古のらくらくスマホなどがおすすめ。「ケータイプラン」では、パケット通信できないため、妙なWEBサイトを見てしまうといった危険性はない。

固定電話が必要なら「迷惑ブロックサービス」

トビラシステムズの「迷惑ブロックサービス」がおすすめ。
https://tobila.com/product/#product_home

ナビダイヤルを利用してブロック番号を更新する契約なら、インターネットを必要としていない環境でも利用できる。
電話機本体に内蔵しているタイプもあり。
「ナンバーディスプレイ契約」は必要。

ただし、使われ始めた電話番号の場合、ブロックすることができないケースもある。

警告付き通話録音機能


画像は、後付けの装置。
警告アナウンスを行ってから、通話を録音する。

ただし、より安い価格で、同様の機能を備えた「電話機」が購入できるので、電話機本体の買い替えをおすすめしたい。

証拠をできるだけ残したくないという詐欺師に心理的な圧力をかけることができる。
出典 www.amazon.co.jp

つまり・・・

固定電話は使わないのがベスト。
ただし、利用するなら「ナンバーディスプレイ」「迷惑電話ブロックサービス」「警告付き通話録音」。
電話帳に登録されている電話番号以外は応答しない、ホワイトリスト方式もおすすめ。