「IP-Phone SMART(SMARTalk)」が着信しない場合や遅延が酷い場合の設定方法

格安SIM時代だからこそIP電話を活用したい。

IP-Phone SMART
http://ip-phone-smart.jp/

いまさら、という感じは否めませんが、基本料無料のIP電話「IP-Phone SMART(SMARTalk)」を、格安SIM時代だからこそ上手に活用したい、と思います。

着信しない場合(プッシュ着信)

heartbeatと呼ばれる「この端末は生きているよ」「ここだよ」ということを発信する信号があるのですが、この発信の間隔を短くすることで改善する場合があります。

Push Notifications Fixer(Android)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.andqlimax.pushfixer.noroot&hl=ja

発信間隔の最適値は、環境によって異なります。
私の場合には「wifi 1分」「モバイル 28分」です。モバイル回線は「IIJ」です。
「0SIM」だと「4分」じゃないと駄目だったという情報を見たことがあります。

設定の最後に「Apply Settings」をタップを忘れずに。

音声の遅れ(遅延)が酷い場合

コーデック(モバイル回線も同様)
「iLBC」で「パケット時間 20msに強制」で使っています。

以前は、「iLBC」では使い物にならなかったのですが、端末の性能向上なのか、IP-Phone SMARTが改善したのか、現在は快適な通話が可能になっています。

「iLBC」を推すのは、パケットロスに強いためです。
モバイル回線でもwifiでも、電波の弱い状況で通話する際に、多少パケットを失った状態でも粘ってくれます。(過度な期待は禁物ですが)

※電波が弱い状態で、パケットの再送信が繰り返し起こると、遅延や途切れが激しくなります。

インターネットにさえ繋がっていれば使えるというメリット

モバイル回線による通話に対して、唯一のメリットは「インターネット」さえ繋がっていれば通話ができることです。
地理的な問題や建物の構造上、モバイル回線が圏外になってしまう場所でもwifiでインターネットにさえ繋がっていれば使えます。
(ただし、公衆wifiなどでは快適に使えないケースも多いです。このあたりはご注意ください)

現に私も、職場がドコモエリアの狭間にあるようで、屋内では一瞬圏外になったりするほど電波が弱い状況です。
この状態でも、wifiで正常に通話が可能なIP電話は非常にありがたい存在になっています。