2008年に作ったグラフです。
順調だったが、7週目からミルクを吐きやすくなる
赤ちゃんはミルクを吐く。もともと吐きやすいというが、目の前で「マーライオン(の勢いをちょっと弱くした感じ)」で吐かれては心配になる。
例えば「肥厚性幽門狭窄症(ひこうせい ゆうもんきょうさくしょう)」というような大きな病気の場合もあるわけです。
かといって、病院で診てもらっても「体重が順調に増えているから大丈夫。」というパターンが多いことだと思います。(うちもそうだったんですが)
そこで散々検索してみたところ、軽度の場合には心配のない病気(?)で「胃軸捻転症 (い じくねんてん しょう)」というのと症状がぴったり一致しました。
10週目で底を打ち、V字回復
Webを検索すると「生後2~3ヶ月くらいで胃の固定が完成されて自然に治ってきます」といいます。また、げっぷだしのスタイルを「うつぶせ」にすると効果的だということが書いてあり、10週目から「一回のミルクの量を減らす」「うつぶせでげっぷだし」を始めました。
その結果、まだまだ一日の摂取量は標準に届かないですが、V字回復(グラフ:黄色の線)していることがわかります。
※「うつぶせでげっぷだし」ですが、体調が良くなってくると嫌がるようになりました。嫌がるときには無理にやっていません。「うつぶせ」で気持ち良さそうに寝てしまうときなどには長めに「うつぶせ」にしたままにしたりと様子を見ながら調整しています。
※3ヶ月検診の結果、異常なしで体重・身長も標準(標準のちょっと下の方)でした。
あまりミルクの飲めてなかった割には良い結果で安心しました。
一日の平均摂取量(データとグラフ)
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うちのあかちゃんは「C」です。