販売不振と言う報道をみかけるPS Vitaですが、「Skype」の配信が開始されました。ゲームだけじゃないよ!という魅力でどの程度訴求できるのでしょうか。
PlayStation®Vita / PlayStation®Portable向け「Skype」アプリケーションのサポート終了のお知らせ | プレイステーション® オフィシャルサイト
↑2016年6月22日(水)にサポートが終了します。
PS Vita 用 Skype アプリがPS Storeで配信されました。
バックグラウンドでの待ち受けに対応しており、スタンバイ中の待受けもできます。
また、3G回線による音声通話やビデオ通話が可能です。
つまり、3G対応のVitaなら、あたかも携帯電話のような使い方ができるようになりました。
注意点
テキストチャットには対応していない
※2012/04/25時点
待受け時は、Skypeが常時起動しているためバッテリーの消耗が激しいはず
正確には「前面にスピーカーがあり、背面にマイクがある」という配置のため、本体のみで通話するには画面に向かって話しかけるというスタイルでの使用になります。
そのため、相手の音声が周囲に聞こえてしまうこと、それを避けるにはヘッドフォンなどを用意する必要があります。
動画による解説
PS Vita – Fatal1ty introduces Skype for PS Vita
おー、なんか未来っぽい。という感じがする動画です。
LTEが普及していくと、こんなシーンが当たり前になるかもですね。
正直、ソニーは(アマゾンのKindle Fireのように)カスタマイズされたandroidでリリースすればいいのにと思ってしまいました。
Kindle Fireが他のandroidタブレットを押しのけたように、ソニーのカスタムandroidが他のandroidスマホを押しのけるという展開も見てみたい気がします。
参照
PlayStation®Vita | 魅力と特長 | ソーシャルネットワークとの連携 | プレイステーション® オフィシャルサイト